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大学で心理学を学びながらスポーツメンタルコーチを目指す学生。 シンプルが一番。難しくさせているのは自分。

2016年筑波大学蹴球部から学ぶこと

 

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2016年全日本大学サッカー選手権大会で13年ぶり9度目のの栄冠に輝いた筑波大学蹴球部。

決勝では日体大を相手に8得点、無失点で圧倒的な強さを見せた。

また、決勝だけで2人もハットトリックを決めた。やばい。

 

この圧巻の優勝に周囲は喜ぶ。

しかし本当に見てほしいのは彼らが同じ方向を向き、同じものを胸抱いて掴んだ優勝だったということ。

 

奇跡、感動なんていう言葉ではなく、そこには学校や会社じゃ絶対に教えてくれない、彼らだったからこそやり遂げられた早川選手への最高のプレゼントだった。

 

 

 

 

 

アルビレックス新潟・早川史哉選手

 

現在プロサッカー選手としてアルビレックス新潟に在籍している早川史哉選手。

2015年に筑波大学蹴球部の主将としてプレーをしていた。

 

しかし卒業後ある病気を抱えることになってしまう。

 

「急性白血病

  

現在は闘病のため病院に入院している。

 

 

 

そのことを知った筑波大学蹴球部はOBである早川選手のために共に戦うことに決めた。

 

決勝後のインタビューは監督、主将、得点王&MVP選手と3人にされたが

全員が早川選手について触れたコメントを残した。

また横断幕には「早川史哉と共に」という言葉も書かれてる。

 

彼らは全員が優勝するという思いを持っていた。

早川選手と共に、という同じ思いを胸に持ちながら。

 

 うん。いい笑顔。

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早川選手のユニフォーム28番と共に喜ぶ筑波大学蹴球部

引用元:

http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/shutospo/news/CK2016121902000125.html

 

 

人の心を動かすもの

 

 

どうしてスポーツとはこんなにも胸を熱くさせてしまうのだろう。

必死に練習してその努力が実ったから?

違う。

弱かったチームが強いチームに勝つから?

違う。

 

情があるからだ。

 

 

自分のためじゃない。

誰かのために必死に動く姿を見ると人は心を動かされるもの。

ただプレーするんじゃない。

心の中に確実にある太い芯があって、それは絶対に折れないということを行動で示している。

 

 

 

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尾田栄一郎 「ワンピース」より

引用元:http://blog.livedoor.jp/d_joker999/archives/1096496.html

 

 

ついこんなシーンを思い出してしまうような。

 

 

目に見えない情というのは察しずらいし評価されずらい。

言葉で表すなら日本語は多様であるため探せばいい言葉にすることはできる。

 

しかし行動は言葉を超える。

 

それが今回の筑波大学の蹴球部の結果となったと思う。

 

 

まとめ

 

私は筑波大学蹴球部に直接関わっている者ではない。

だから彼らの思いを直接聞いたわけでもない。

けれどまったく大学のこともサッカーのことも十分に理解できていない私でも今回のインカレの優勝は心に響いた。

 

改めてスポーツっていいなと思いました。

 

 

筑波大学蹴球部、優勝おめでとうございます。

 

 

スポーツメンタルコーチ 泉圭織