大学で心理学を学びながらスポーツメンタルコーチを目指す学生。 シンプルが一番。難しくさせているのは自分。

鹿島アントラーズの準決勝を観たあと感じたサッカーの本質に近いもの

 

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昨日、世界一のサッカークラブを決めるFIFAクラブW杯鹿島アントラーズが勝利をしてアジア勢初の決勝進出を果たした。

南米王者アトレティコ・ナシオナルを0点で抑え、3-0と快勝した。

 

その試合が終わった後サッカーについてぼんやり考えていたらある人から教えてもらったことが思い出された。

 

 

 

  

 

 

サッカーは人間関係の縮図

 

 

サッカーは今まであんまり見ていなかったが最近は高校生やJ1の試合を見るようになった。

今年はアルビレックスU-18が夏に市立船橋、秋にFC東京U-18と対戦した試合にも足を運んだ。

正直なにが起こっているのか把握できず、いつの間にかゴールが入っていた。

 

本当にサッカーについてはど素人。

 

 

サッカーのルールで知っているのは

11人でプレーすること。

以上。

 

 

ポジションもその役割もオフサイドもよく知らなかった。

 

 

だからまず試合を見るのに慣れようと思い、テレビ中継されている試合を見始めた。

解説も聞くようにしているが、知り合いにサッカーをよく知る方がいたため、その人から試合の解説をしてもらったりした。

 

解説といってもど素人の私にポジションがなんちゃら、この選手のこのプレーがなんちゃらといった専門な話をするわけではない。

 

選手をあだ名で呼んでおもしろがったり、ここはもっとスペースを空けるべきなとど素人の私でもわかる内容だった。

今思えばそうやって私に合わせてくれたことはサッカーについていきなり興味を持ち始めたミーハーな私が飽きないように、これからどんどんサッカーを知ってもらうための易しい解説だったのかもしれない。考えすぎかもしれないが。

いや、こういうことは都合よく考えていた方がいい。

 

 

その心優しいサッカー解説者が私に教えてくれたことがある。

 

「サッカーは人間関係の縮図だよ」

 

 

生き方を学ぶサッカー

 

 

サッカーの試合で得点を決められた時、多くの選手は下を向きがちだ。

それはど素人の私から見てもわかる。

そういう時選手はどんな言葉をかけあっているだろうか。

 

「下向くな!顔あげろ!」

 

 

相手ゴールまでボールが近づき、ごちゃごちゃしながらパスをもらった。

その時周りはなんて声を叫ぶだろう。

 

「前向け!」

 

 

この二つの言葉。

サッカーをしている人にとっては普段から使っている言葉かもしれない。

 

私からするとこの言葉はサッカーではなく

人生の歩み方を教えているように聞こえる。

 

 

 

 

自分にとっていやになる時、今までの積み上げてきたものが崩れた時でもなんでも

自分が溜息をつきたくなるとき

人は下を向きたくなる。

その仕組みは知らないが、落ち込んだとき顔をあげるというのは意識的にやらなければあげられない。

だから周りから

「下向くな!顔あげろ!」

と言われなければ自分が下を向いているということに気づかないかもしれない。

顔をあげなければ次に進む道が見えない。

「前向け!」

その先に道しるべになる人が立っているかもしれない。

下や後ろを見ていたら見逃すよ。

 

 

 

 

真剣にサッカーをするということはこの先の人生の歩み方を学んでいることなのかもしれない、と思った。

そしてそれを指導するコーチは人生の歩み方を教えている、ということになる。

 

サッカーは人間関係の縮図だよと教えてくれたが、その真の意味はまだわかっていない。

だがこの「下向くな!顔あげろ!」「前向け!」はサッカーというスポーツだけの枠組みだけではおさまらない意味を持っていることに気づいた。

 

 

いつか真の意味がわかるように…

もっとサッカーの本質についてわかるように…

次戦の決勝戦観る!

 

 

 

スポーツメンタルコーチ 泉圭織